[痛風]の治療に使用

フェブタズ(Febutaz)は、先発品フェブリクのジェネリック医薬品です。主成分フェブキソスタットの働きにより、尿酸の生成を抑制する薬剤です。痛風、高尿酸血症の治療に使用されています。

フェブタズの主成分フェブキソスタットは、尿酸の生成に必要な酵素であるキサンチンオキシダーゼ(XO)を阻害し、尿酸の合成を抑えることにより尿酸値を低下させる薬剤です。

フェブタズは、主成分をフェブキソスタットとした尿酸生成抑制薬です。フェブリクのジェネリックとなっており、痛風、高尿酸血症の治療に効果を発揮します。

◆効果◆

痛風、高尿酸血症

※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。

◆用法◆

フェブタズ(Febutaz)40mg

通常、成人にはフェブキソスタットとして1日10mg(0.25錠)より開始し、1日1回経口投与してください。その後は血中尿酸値を確認しながら必要に応じて徐々に増量してください。維持量は通常1日1回40mg(1錠)で、患者の状態に応じて適宜増減しますが、最大投与量は1日1回60mg(1.5錠)とします。

フェブタズ(Febutaz)80mg

通常、成人にはフェブキソスタットとして1日10mg(0.13錠)より開始し、1日1回経口投与してください。その後は血中尿酸値を確認しながら必要に応じて徐々に増量してください。維持量は通常1日1回40mg(0.5錠)で、患者の状態に応じて適宜増減しますが、最大投与量は1日1回60mg(0.75錠)とします。

◎注意事項◎

妊娠中・妊娠の可能性のある方・授乳中の方は、本剤服用前に必ず医師にご相談ください。

■以下の方は本剤を服用しないでください。

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方

メルカプトプリン水和物又はアザチオプリンを投与中の患者

◎副作用◎

関節痛、肝機能検査値異常

肝機能障害、過敏症などの症状が現れる場合があります。

その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。

◎成分◎

フェブタズ(Febutaz)40mg

Febuxostat 40mg

フェブキソスタット 40mg

フェブタズ(Febutaz)80mg

Febuxostat 80mg

フェブキソスタット 80mg

☆商品別名(日本名)

ザイロリック錠(グラクソ・スミスクライン) フェブリク(帝人ファーマ) アロシトール(田辺三菱) サロベール(大日本住友) リボール(メディサ) アイデイト(鶴原) アノプロリン(アルフレッサ)

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